

2010年3月に導入されたオープンデザインのMRIは、身体のあらゆる部位を多方向、多段層に画像化し、病変部の解剖構造を立体的に正確に把握することができます。 脳疾患、脊髄疾患、循環器疾患、四肢、関節の疾患などの病気はもちろん、その種類の推測、判別なども可能になりました。 苦痛なく精密検査が受けられ、病気のより早期発見に大変有効な装置です。(健康保険対象検査)

当院では16列マルチスライスCTを導入しています。今までのCTと比べ、画質が向上し、より細かい病変まで撮影することが出来るようになりました。また、検査時間が短縮され被爆線量も軽減し、患者様の体に優しい造りとなっております。
最近注目されております「メタボリックシンドローム(内臓脂肪型肥満)」の判定に有用な内臓脂肪測定も出来ますので、気になる方はお試しになってはいかがでしょうか。

脈波図検査は、両手と両足首の血圧を同時に測定することによって、動脈硬化を調べることができる検査です。検査時間も5分程度ですので気軽に受けられます。
動脈硬化とは、動脈の血管壁にコレステロール等の脂質が沈着して、血管が硬化するとともに内腔が狭くなる状態です。危険因子として、高血圧、喫煙、糖尿病、肥満などがあり、動脈硬化の進行を放置すると、心筋梗塞や脳梗塞につながる可能性があります。
定期的に検査することをお勧めします。

骨塩定量検査は、骨粗鬆症の診断や治療の経過観察などに用いられます。骨粗鬆症とはカルシウム不足により、骨の密度が少なくなり骨折しやすくなる病気です。この検査は、検査時間も非常に短く、約15秒間手を動かさなかったら終わります。また、低エネルギーX線を使用するため、被ばくも少ないです。
経過観察として、4ヶ月に1度くらい測定するのをお勧めします。

超音波検査とは、超音波を臓器に当ててその反響をリアルタイムで観察する事ができます。プローブをあてるだけで画像が得られるため痛みもありません。また、X線を使用しない為、被ばくなどの心配はなく、身体への害もありません。
主に、上腹部(肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓)を観察し、病変の発見や上腹部痛の原因などを調べます。
その他にも、乳腺や甲状腺の超音波検査も行っています。

一般撮影とは、胸部や腹部や全身の骨などを撮影する装置です。
他の検査に比べて、最も早く画像を提供できる為、使用頻度が高い検査です。また、撮影後はCR(コンピューテッドラジオグラフィー)装置で画像処理を行うことにより、軟部組織から骨部まで情報量が多い画像が得られ、さらに高画質で鮮明な画像を作成することができます。
以前よりも、X線制御が可能になり、被ばく線量低減となっております。

X線を用いて体内を透視し、リアルタイムで動画を観察できる装置です。主に、バリウムを使って胃や腸の検査を行っています。他にも、骨折の整復や大腸ファイバーの位置確認などにも使用しています。
また、DR(デジタルラジオグラフィー)装置で画像処理することで、診断に適した階調や濃度にして提供できます。
低線量パルス透視を装備していますので、被ばくを低減させながら高画質画像で観察することができます。